超高速分光計ローグスコープ(RogueScope)

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超高速分光計ローグスコープ(RogueScope)

ローグスコープは1秒間に最大1億フレームで計測する超高速分光計です。超高速測定でありながら、500nm–1000nm & 950 nm–1700nmの波長範囲で波長分解能>10pm を実現。ハイスループット測定により得られた多量のスペクトルを視覚化、研究、分析することを可能にするローグスコープソフトウェアが付属しています。 ローグスコープリアルタイム機能は、フォトニックタイムストレッチ分散型フーリエ変換(Photonic Time-Stretch Dispersive Fourier Transform)によって可能になります。 ローグスコープは、高い精度でレアなイベントを明らかにするために大量のデータセットをキャプチャすることができます。アプリケーションには、フェムト秒レーザの特性評価、レーザトランジェント(レーザ過渡現象)、およびOCT医用イメージングに関する研究が含まれます。

アプリケーション

  • フェムト秒レーザ特性評価
  • ファイバの変調不安定性に関する研究
  • 電気光学効果の過渡現象の解析
  • レーザトランジェントの特性評価
  • モードロック過渡現象
  • Qスイッチ過渡現象
  • 非線形偏光回転モードロックの過渡現象
  • メタステーブルモードロックの過渡現象
  • スペクトル揺らぎの過渡現象
  • レーザースペクトル安定性
  • OCT生物医学イメージングの過渡現象
  • 血中循環腫瘍細胞(Circulating Tumor Cell: CTC)の検出に関する検出

RogueScopeによりひろがる測定

フェトム秒レーザの評価

今まで、1パルス毎の光強度データは取得することができましたが、波長情報は取得することができませんでした。RogueScopeを利用して超高速分光測定を行えば1パルス毎の波長情報を取得可能です。光強度のばらつき(時間変化)と波長との相関も測定できます。

フェと無病
●応用範囲
  • 高速OCTの実現
  • 高速光変調器

ストリークカメラの限界克服

従来のストリークカメラは高い時間分解能を有するが、2次元空間に情報を展開して映像情報をカメラで撮影するためにカメラの画素数に起因する限界がありました。時間・波長ともに2048までのデータ数が限定でした。つまり、0.2 p秒の時間分解能の場合、410 p秒までの時間しか測定できませんでした。RogueScopeを利用することでデータをシーケンシャルに出力可能です。よって、時間・波長ともストリークカメラの制限を大幅に改善することができます。

  • 波長情報数: 65000 (掃引範囲650nm /分解能10pm)
  • 時間情報数: up to 100Millions /sec (メモリに制限)
フェと無病
●応用範囲
  • レーザスペクトル(発光・吸収)の安定性
  • モードロックレーザの挙動解析
  • 高速イメージング応用

測定参考

モードロックレーザの強度過渡現象(低周波成分)

付属ソフトウエアによる可視化例。1550 nm帯域モードロックレーザの発振開始時点からの波長測定結果。

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Qスイッチ

2500万フレーム/秒で測定されたQスイッチのイベント中の1996シングルショットスペクトル(80us以上)

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モードロッキング

2500万フレーム/秒で測定されたモードロッキングのオフ時のイベント中の1497シングルショットスペクトル(60us以上)

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アセチレンガス吸収スペクトル

3610万フレーム/秒で測定されたアセチレンガス吸収スペクトルの144508シングルショットスペクトル(4ms以上)

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カタログダウンロード

カタログダウンロード:RogueScope超高速分光計ローグスコープ(RogueScope)

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